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時雨沢恵一:キノの旅 [├ 時雨沢恵一]
たぶん、私が一番好きなライトノベルではないでしょうか・・・。
絵本のように読みやすい文体。
なのに、毒あり残酷性ありアクションありなギャップがすごく面白いです。
キノが訪れる国ごとに短編集のような感じになってるので、疲れを感じずに読めるのも気に入っている理由の一つですね。
主人公のキノの年齢設定は十代半ばから後半程度で、モトラド(注・二輪車。空を飛ばないものだけを指す)のエルメスと共に各国を旅しています。
キノは3丁のパースエイダー(銃器)を所持しており、その銃で動物を撃つ事もあれば、人を撃つ事もあって、厳しい師匠に育てられたのでかなりの名手です。
この本を初めに手に取った理由は、ずばり表紙買い!!絵がとってもいいです!!
黒星紅白さんのイラストと時雨沢恵一の文体がすごくマッチしてるんですよね。
そして、この本の面白さは本編だけじゃない!あとがきが面白いです!
時雨沢さんの人柄?がとても良く出ています。
その他の、「アリソン」「リリアとトレイズ」もかなりおススメです。
あ、リリアとトレイズを読むならば、アリソンを先に読む事を私はおススメします。
キノの旅:劇場版アニメ
http://www.kinonotabi.com
キノの旅:Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/キノの旅
キノの旅-the Beautiful world-1(廉価版)
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2005/01/19
- メディア: DVD
ネットで作者を出版された?
http://www.blogpet.net/profile.php?id=812c8724037d6ce50dce1ffc469dfbea
by BlogPetのぱみゅぅタン (2007-07-01 15:54)