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京極夏彦:塗仏の宴 宴の支度(下) [├ 京極夏彦]


分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (下) (講談社文庫)

分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (下) (講談社文庫)

  • 作者: 京極 夏彦
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/04/14
  • メディア: 文庫


自分は全部自分だと思うのは。−−勘違いか。
ものすごい勘違いですよと少年は云った。


「俺個人がねえだと?」。
胡乱(うろん)な健康法を伝授する「長寿延命講」のからくりを暴き、
嘯(うそぶ)く“心霊少年”藍童子(らんどうじ)の言に刑事・木場の心は乱れた。
折から富豪・羽田隆三の依頼に応じて
伊豆下田に赴いた織作茜の前に再びあの男が現れていう。
「しりたいですか」。
それは新しい道ならぬ黄泉路(よみじ)へと茜をさしまねく声だった。
講談社:BOOK倶楽部より



「宴の支度」全て読み終わりました〜。
う〜む今度は「織作茜」が出てきたぞ・・(汗)
どこまで登場人物増やせば気がすむんだw

今回、多々良氏が出てきてますな。
京極堂のお仲間らしぃ、とても個性的は人のようで・・
こーゆう人、身近にいたら面白そうだなぁ〜。
永遠と話をされるのかもしれないけど。

謎の男は、「この世には不思議なことなどないのですよ」って言葉を
発するという事は、少なからず京極堂と対立する位置にいる人なのかな。

京極堂と謎の男が相見える時が楽しみな感じです。

さぁ、次は「宴の始末」に取りかかるぞ!

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コメント 2

kaz777

藍童子が出てきましたか。
織作茜もね〜、この後ああなってしまって、
それがあの人の仕業という・・・

そこまで?
by kaz777 (2008-04-25 16:40) 

kintarow

kaz777さん、どうもです。

やっと、宴の支度が読了となりました。

宴の始末を読み始めるのがとても楽しみです。
でも、始末も3冊分あるんですよね・・
がんばりますw
by kintarow (2008-04-25 19:01) 

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