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【お知らせ】今後、FFXI関連の記事は りりさんすのえふえふきろく に掲載します。

末次由紀:ちはやふる [漫画系]


ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)

ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)

  • 作者: 末次 由紀
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/05/13
  • メディア: コミック

まだ“情熱”って言葉さえ知らない、小学校6年生の千早。
そんな彼女が出会ったのは、福井からやってきた転校生・新。
大人しくて無口な新だったが、彼には意外な特技があった。

それは、小倉百人一首競技かるた。
千早は、誰よりも速く誰よりも夢中に札を払う新の姿に衝撃を受ける。
しかし、そんな新を釘付けにしたのは千早のずば抜けた「才能」だった……。
まぶしいほどに一途な思いが交差する青春ストーリー、いよいよ開幕!!

BE・LOVEサイトより



ちはやふる

ずっと気にはなっていた…色々な所で面白いっていうのを見てたから。

でも、絵的になんていうか恋愛漫画な気がしてた。

ある日、本屋にいってみたら平積みされたちはやふるの脇に試読本が置いてあった。
1巻の中盤くらいまでが読めるようになっていたわけだが…

読み進めるうちにドンドンと引き込まれていく魅力が!!

1巻は小学生の頃の話で、2巻くらいから高校生に成長し少なからず恋愛的要素が
見え隠れする可能性もあるものの、この流れならばイケル!

ということで、とりあえず1〜3巻をまとめ買い。
金曜日だったので家に帰ってご飯食べつつ読み読み。

翌日には全巻揃えたけど、恥ずかしがらずに全巻買えばよかった(汗

恋愛に疎くかるたバカな主人公千早
千早をかるたの世界に引き込んだ
新への対抗心からかるたの世界に踏み込んだ太一

女の子一人に男二人という微妙な三角関係。
しかも高校生!となればまぁ色々あります。

だが、この漫画の面白さはやはり百人一首にある!
チーム全員で袴を履いて競技会に出る!とかカッコよろしいと思います。

これからかるた部の面々がどのように成長していくのかとても楽しみです。

ちはやふる (2) (Be・Loveコミックス) ちはやふる (3) (Be・Loveコミックス) ちはやふる (4) (Be・Loveコミックス) ちはやふる 5 (Be・Loveコミックス) ちはやふる 6 (Be・Loveコミックス)

井上智徳:COPPELION(コッペリオン) [漫画系]


COPPELION 1 (ヤンマガKCスペシャル)

COPPELION 1 (ヤンマガKCスペシャル)

  • 作者: 井上 智徳
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/10/06
  • メディア: コミック

時は西暦2036年。
東京は原発事故による放射能汚染で封鎖されていた。
そんな死都・東京に3人の女子高生が送りこまれた。

彼女たちの名は[COPPELION—コッペリオン—]。
遺伝子操作によって生まれつき放射能の抗体を持つ
陸上自衛隊・第三師団所属の特殊部隊である。

講談社BOOK倶楽部より



いやぁ〜放置した放置した。
そろそろブログのタイトルを「りりさんすの雑記帳」から
「ぱみゅぅたんの独壇場」にでも変えましょうかしら。

なんていうか、全体的にやる気がなくなってしまっていましてね。
仕事にしかり、読書にしかり。

そんななか久しぶりに面白い漫画に出会いました。

東京にある原子力発電所でメルトダウンが起きてから20年後の西暦2036年。
急にその地に残り生活していた人達からのSOSが増えて来たことを受け、
陸上自衛隊・第三師団所属の特殊部隊に所属している女子高生3人が送り込まれる。

遺伝子操作により放射能への抗体を持つ彼女達は、マスクや防護服なしで、
放射能に汚染された東京を生き残っている住民達を捜すわけですね。

身体能力・戦闘能力に長けた委員長・成瀬荊。
動物との交流が得意で10倍の視力を持つ・野村タエ子。
食いしん坊だけど明るい性格で場を和ませる・深作葵。

3人は[保健係]と呼ばれ、他にも役割によって色々な係があるようです。
どのくらいだ?3巻?くらいで[掃除係]という班も出て来てましたね。

今はまだ4巻までの刊行かな?
いきなり襲撃受けたり、助けられなくて泣いたり、特殊な進化をした動物に追いかけられたり。
とてもテンポよくお話が進んでいきます。
が、進めば進む程、お話がだんだんと大きくなってきてますね。
最終的には世界的な戦争へとも発展しそうな勢いなのかしら(汗)

女子高生っていう設定も面白いですね。
お手にとってみたらどうでしょうか。

COPPELION 2 (ヤンマガKCスペシャル)
COPPELION 3 (ヤンマガKCスペシャル)
COPPELION 4 (ヤンマガKCスペシャル)

船戸明里:Under the Rose [漫画系]


Under the Rose (1) 冬の物語    バースコミックスデラックス

Under the Rose (1) 冬の物語 バースコミックスデラックス

  • 作者: 船戸 明里
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2003/10/24
  • メディア: コミック

19世紀英国。
没落貴族である侯爵家の娘・グレースは
愛人のロウランド宅で謎の死を遂げた。
彼女の息子ライナスとロレンスは
実父・ロウランド伯爵に引き取られるが、
ライナスは母の死にロウランド家の人々が関わっていると疑念を抱く。
真相を究明しようとするライナスの孤独な闘いが始まった。

幻冬舎サイトより
第1話の試し読みはこちら



19世紀英国貴族の家庭を舞台に、
ひたむきな人間たちのドラマを紡ぐ大人気ヴィクトリアン・ストーリー


この漫画、近くの◯タヤで壁の特設棚に並んでいましてね。
1冊700〜800円くらいするんで、とりあえず3冊だけ買ったのよ。

次の日には、全巻揃ってましたけど何か?^^;;;;;

ってぐらいにマジ面白い!!!!

19世紀英国貴族を舞台とした作品ってのは、建物や衣服・生活スタイルなどなど
ストーリー以外にも楽しめる部分が多くて良いですね。

1巻目は、サブタイトルが「冬の物語」となっており、
実父・ロウランド伯爵宅に引き取られた「ライナス兄弟」のお話になります。
弟のロレンスはまだ小さく、すぐにロウランド家の人達に可愛がられ、
打ち解けていきますが、兄のライナスは「母の死」に疑念を持っており、
反抗的な態度をとり、少なからず確執も生まれていきます。

そんな中、ライナスは「母の死の真実」を確かめるため、
使用人達を中心に、聞き込みを始めます。
だんだんと明らかになっていく、ロウランド家での母の暮らしぶり、
そして、その日の前後にどんなことが起こっていたのか…。

最終的にライナスは、その真実に辿り着くこととなるのですが、
その理由とは、ライナスにとってとても悲しく・苦しい結果で……。

って感じですかね。(全然わからんって?それは読んで下さいなっっっw
そして、その完結編は2巻に収録されているので、1巻だけでは終わらないです。

んで、2巻からは、サブタイトルも「春の賛歌」と変わり、
ロウランド家に新しく家庭教師として雇われた、
真面目で美しい、レイチェルを中心としたお話になっていきます。


Under the Rose (2) 春の賛歌

Under the Rose (2) 春の賛歌

  • 作者: 船戸 明里
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2004/09/24
  • メディア: コミック

ロウランド家に新しく雇われた家庭教師(ガヴァネス)・レイチェル。
だが、ロウランド家の子供たちは何故か彼女に冷たい態度を取り……。

幻冬舎サイトより



初めの頃は、ロウランド家の子供たちと仲良くなろうと奮闘する、
若き家庭教師・レイチェルの必至ぶりが楽しいストーリーとなっております。

とても真面目なレイチェルが、どうやって幼き子供たちの気をひこうかと、
あれやこれやと手を尽くして、だんだんと受け入れられるようになっていきます。

そんな弟たちを後目に、ただ一人打ち解けることができない次男・ウィリアム。
父・ロウランドに良く似、母のそばを片時も離れないとても優秀なウィリアム。

しかし、その裏の顔とは……そしてそれを知ったレイチェルの運命は……

ここからのストーリーがものすごいことになっていきます。
どのくらいすごいかって一言でいうと

純粋なアナタにはおススメできません^^;;;;
純粋ではないアナタはきっとやめられないでしょう

続きが気になって気になって、就寝時間を過ぎても床に着けない。
ん〜久しぶりに夢中になって読みましたね。

内容が濃いので、1冊読むのにとても時間がかかるんですよ…。
子供の数が多いので、この子はどこの子だっけ??みたいな。

正妻との子供が4人
愛人グレースとの子供が2人
愛人マーガレットとの子供が2人

しかも全員男の子

そこに、パーティなんて開いちゃって、
招待客の子供たちが混ざった日にゃぁ……。

暗いストーリーが展開するなかも、表向きは子供たちがじゃれあい、
たくましく楽しく成長していく姿が、とても愛らしいです。

うん。その「暗」と「明」のバランスも絶妙なのかもしれませんね。

反発しながらも惹かれ合って行く、ウィリアムとレイチェルの物語。
この二人のこれからの物語に目が離せません!!

Under the Rose (3) 春の賛歌    バースコミックスデラックス Under the Rose (4) 春の賛歌 バースコミックスデラックス Under the Rose 5—春の賛歌 (バーズコミックスデラックス) Under the Rose 6—春の賛歌 (バーズコミックスデラックス)

漫画文庫も出てるみたいです……

アンダーザローズ冬の物語 (幻冬舎コミックス漫画文庫 ふ 1-1)

アンダーザローズ冬の物語 (幻冬舎コミックス漫画文庫 ふ 1-1)

  • 作者: 船戸 明里
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
  • 発売日: 2008/06/24
  • メディア: 文庫

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岩明均:ヒストリエ [漫画系]


ヒストリエ vol.1 (1) (アフタヌーンKC)

ヒストリエ vol.1 (1) (アフタヌーンKC)

  • 作者: 岩明 均
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2004/10/22
  • メディア: コミック

アレキサンダー大王の書記官エウメネスの波乱に満ちた生涯!

舞台は紀元前、後にアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの
波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作なのです。
蛮族スキタイの出身でありながらそれを知らず、
都市国家カルディアでギリシア人養父母に育てられたエウメネスは、
そのおかげでギリシア的教養を身につけることとなった。
ある日養父がスキタイ人に殺され、自分の出自を知ったエウメネスは
奴隷の身分に落とされてしまう。それが彼の波乱の旅の始まりだった。


講談社:コミックプラスより



なんだかすっかり「ぱみゅぅたん」のブログになってしまいました(汗

寄生獣の作者である岩明均さんの作品ですね。
現在5巻まで刊行されております。

主人公は「エウメネス」

旅をする青年・エウメネスのその道中で出会う人々との交流に
幼き頃の思い出や、現在に至るまでの出来事などが描かれています。
といっても、きっと後々はどんどん歳をとっていくのでしょうがね。

歴史的な作品なので、不慣れな私には難しく感じる所もあるのですが、
それ以上に、とてもとても面白いです。

強運の持ち主であるエウメネスが、難破により奇跡的に自由の身になったり、
幼き頃から書物より蓄えられた知識により、様々な苦難を乗り越えたりと、
波乱にみちたその生き様が、読み易く描かれているのではないでしょうか。

このようなジャンルにしては珍しく、どんどんと読み進めることが出来ました。

これから、エウメネスがどのような人生を歩んでいくのか、とても楽しみです。

寄生獣―完全版 (1) (アフタヌーンKCDX (1664))

寄生獣―完全版 (1) (アフタヌーンKCDX (1664))

  • 作者: 岩明 均
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/01
  • メディア: コミック

タグ:漫画系
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オノ・ナツメ:GENTE〜リストランテの人々〜 [漫画系]


GENTE  1 (Fx COMICS)

GENTE 1 (Fx COMICS)

  • 作者: オノ・ナツメ
  • 出版社/メーカー: 太田出版
  • 発売日: 2007/08/28
  • メディア: コミック

老眼鏡紳士がおもてなしする、至福のリストランテへようこそ——。

イタリア、ローマ市街にあるリストランテ「カゼッタ・デッロルソ」は、
マダムの趣味で、従業員はすべて老眼鏡紳士というちょっと風変わりなお店。
老紳士たちのおもてなしが人気をを集め、日々女性たちのハートを虜にしています。

このお店で働くのは、優しくて気弱なカメリエーレ長のクラウディオ、
小言が多くめったに笑顔を見せないルチアーノ、
陽気なムードメーカーのヴィート、
もぐホッペが愛らしいソムリエのジジ、
男らしく豪気なシェフのテオ......。

魅力と色気あふれるリストランテの住人たちと、
そこで出会う客たちとの人間模様。
優しくて切なくてあたたかい、絆の物語です。


256_80.gif



この4月よりアニメが始まっていますね。
気づいた時には、放映が開始されておりちょいとショックを受けております。

GENTE.JPG

以前からこの画風がとても気になっていたのですが、遂に購入してみました。
まぁどこに惹かれたかって 従業員はすべて老眼鏡紳士 って所ですよねw
初老の紳士というのも、乙な物です。

そして、この従業員達の色気といったら……イイ!スゴクイイ!
ちょっと憂いをもったクラウディオとか、つっけんどんだけど本当は優しいルチアーノ
プレイボーイなムードメーカー・ヴィートや男気溢れるシェフのテオなどなど…

様々な個性を持った紳士達の中でも、私が一番のお気に入りは、
無口だけど愛嬌のあるベテランソムリエ・ジジかしら。
あの小さな子供のようなまっすぐな目元が良い感じ。
頬ぶくろに貯めるようにして食べている姿がとても可愛いです。

物語としては、リストランテで働く人達の日常を中心に、
常連客たちの恋愛模様とか、従業員たちの恋愛模様とか、過去の恋愛模様とか…
恋愛関係のお話が多いかな?

眼鏡なおじさまばかりなので、途中でどれが誰だか分からなくなることもw
1度さらりと読んで、2度目にじっくりと細かい部分を読むと良いと思います。

ちなみに『GENTE』のほうは現在1〜3巻まで刊行されているわけですが、
これ以外に『リストランテ・パラディーゾ』という漫画もあります。

『リストランテ・パラディーゾ』の方が刊行が早く、1巻のみ。
『GENTE』はその作品の番外編という位置づけになるようですね。

時系列的には『リストランテ・パラディーゾ』のお話は『GENTE』の間に入ります。

『リストランテ・パラディーゾ』の方で、
ニコレッタに迫られたクラウディオの色気といったら……素晴らしいですw

読まれる際には、『リストランテ・パラディーゾ』も忘れずにどうぞ。

リストランテ・パラディーゾ (f×COMICS)

リストランテ・パラディーゾ (f×COMICS)

  • 作者: オノ ナツメ
  • 出版社/メーカー: 太田出版
  • 発売日: 2006/05/18
  • メディア: コミック

あーーー。美味しいイタリア料理と美味しいワインが飲みたいw

雨宮由樹/市原ゆき乃:07-GHOST [漫画系]


07-GHOST 1 (1) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

07-GHOST 1 (1) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

  • 作者: 雨宮 由樹
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2005/11/25
  • メディア: コミック

千年もの昔、世界には対等の力を持つ巨大な国が存在していた。

「ラファエルの瞳」という神の加護を受けしバルスブルグ帝国。
そして「ミカエルの瞳」という神の加護を受けしラグス王国。

その巨大な国のひとつが滅んだ時、すべての運命が狂いだす…。

バルスブルグ帝国の士官学校生だったテイトは、
自分が帝国によって滅ぼされたラグス国王の息子である事実を知り、
士官学校から逃亡する。
匿われた教会で、テイトは優しい時間と辛い別れを経験しながら、
自分に託された真実を知っていくことに…。


一迅社公式サイト
アニメ公式サイト



久しぶりに全巻一気に大人買い (´ω`*)
お一人様だったから、ちょいと恥ずかしかったっっっっw

この4月から始まるアニメの原作作品がズラッと並ぶ棚の前で、5分位は悩んでました。
何を悩んでいたかというと・・・

左サイドには、PandoraHearts(パンドラハーツ)が8巻分ズラッと並び
右サイドには、07-GHOST(セブンゴースト)が7巻分ズラッと並んでいたわけです。

まぁ、どちらも可愛い男の子が主人公なファンタジーもののわけで…
こんなりりさんすでも、さすがに「両方を同時に買って返る事は出来ない(注:15冊分)」

散々悩んで悩んで悩みまくって、最終的に手に取ったのが「07-GHOST」でした。

なんだろ…なんか、セブンの方が少し暗さがあるような気がしまして…
絵もどっちかっていうと、セブンの方が好みだったんですよね。
気づいたらパンドラも全巻買っている可能性も無いわけではありませんがねっっw

1巻の序盤から中盤位までは、ちょっと分かりにくい部分が多くて、
正直なところ、ん〜〜〜?っと思ってしまったわけですが、
テイトが教会に匿われたあたりから、アクの強いキャラがじゃんじゃん登場し、
面白さもぐんぐん加速していく感じがありましたね。

更に、司教達の謎な部分とか、テイトの忘れていた過去とかが明らかになるほど、
その面白さは増してきて、次は?次は?といった感じであっという間に読破。

読み終わった後の感想は「全巻一気に買っておいてよかった……」

まだまだ物語は続いていきそうなので、次が出るのを楽しみにしましょうかね。

Pandora Hearts 1 (1) (Gファンタジーコミックス)

Pandora Hearts 1 (1) (Gファンタジーコミックス)

  • 作者: 望月 淳
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2006/10/27
  • メディア: コミック

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青桐ナツ:flat [漫画系]


flat 1 (1) (BLADE COMICS)

flat 1 (1) (BLADE COMICS)

  • 作者: 青桐 ナツ
  • 出版社/メーカー: マッグガーデン
  • 発売日: 2008/09/10
  • メディア: コミック

超マイペース高校生・平介。
そんな平介の不動の日常を少し揺らしたのは、
従弟の超忍耐幼児・秋で…。
新星が贈る、ゆったりハートフルシリーズ。
描き下ろしも加え、待望の第1巻が登場!!


株式会社マッグガーデンより(ここで立ち読み出来ます。)



表紙のさっぱりとした感じと、
男子高校生と幼児という組み合せに惹かれて購入。(決して変な意味ではない)

たぶん、ほんわかとした優しい漫画なんだろうなぁ〜と思っていたら、
案の定、なんだかとっても暖かみのあるストーリーでした。

やる気がまったく感じられない男子高校生・平介が、
両親が仕事が終わるまで預かることとなった従兄弟・秋に
振り回されつつも、可愛がり優しく接している姿が微笑ましい。

あと、平介に振り回される友人二人もいいコンビで、バランスが良い。
平介の母親や秋の両親もいいキャラしていて面白い。

平介とだんだん打ち解け 両親<平介 と秋が変わっていくわけですが、
平介とふれあううちに、秋にも「子供らしさ」が少しずつ加わっていき、
とてもとても可愛いです。

平介と「おとまり」したいとなかなか言えずにもじもじする秋。
自分のせいで平介に風邪をひかせてしまったと激しく落ち込む秋。
ボールを拾ってくれた女の子に、きちんとお礼を言える秋。

秋萌えになること必至です!(笑)

平介の作った、商品写真のように美しいホットケーキ。
とてもとても美味しそうで、マジでホットケーキが食べたくなる!!
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野村宗弘:とろける鉄工所 [漫画系]


とろける鉄工所 1 (1) (イブニングKC)

とろける鉄工所 1 (1) (イブニングKC)

  • 作者: 野村 宗弘
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/11/21
  • メディア: コミック

超ほのぼの時々デッド・オア・アライブ!!

うちの旦那は目玉が焼けます(溶接で)。

鉄工所を舞台にした、ハートウォーミングコメディの新境地!

広島の小さな鉄工所。
ワンマン社長のもとで毎日あくせく働く男たち。
鉄を溶かしたりくっつけたり、ロボットの足場を作ったり、
感電したり、火傷したり。

そしてそれを支えたい娘と、寄り添う妻。
世知辛いけどあったかい、溶接デイズへようこそ。


講談社:BOOK倶楽部より



どうも、「講談社」と打とうと思ったのに「好男子や」と打ってしまったりりさんすです。

またまたマニアック?な作品ですね。イブニングで連載しているらしぃです。

ある小さな鉄工所に勤める職人達の日常を描いた漫画です。
作者の実体験をもとに描かれているみたいですね。

鉄工所に勤める人にとっては、「あるある」って感じなんでしょうが、
一般人にとっては、「へぇ〜」って感じでしょうか…。
まぁ、どの職種にとっても他の職種の人から見たら、「へぇ〜」でしょうけどね。

それでも、なんだかとっても身近な感じがするのはなんででしょうね。
鉄工所って身近な感じはないけど、近所にはあるものだからでしょうか?

子供のころ、お隣の家のお父さんがやはり鉄工所をやってまして、
遊びにもいった事があるのですが、とても怖かった記憶があります。
けど、子供会のバーベキューで使う、鉄板やドラム缶で出来た乗せる台とかを
作ってきてくれて、ちょっとかっこいいなと思ったりもしたものです。

そんな、一般人にはなじみのない鉄工所という空間が
ハートフルに…そしてほんのり笑える風味で優しく描かれています。

でも、結構厳しい世界だなぁ〜と感心もするわけです。

だって、背中に熱い熱い鉄のカタマリが飛んだりするわけで、
天ぷらの油が手にはねるのとはダイブ違いますよね。

とろける鉄工所に働いている人で、片目がないおじさんがいるのですが、
大工であったうちの祖父も片目がありませんでした。

作業中に鉄の破片が入ってしまったとかで、義眼をしてましたね。
気付くと白目になってて「おじいちゃん、目がズレてる!」
なんてことも多々有りました。

ちょっといまは亡き、大好きだった祖父を思い出した一瞬です。
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大羽快:殿といっしょ [漫画系]

殿といっしょ1 (MFコミックス) 殿といっしょ 2 (MFコミックス) 殿といっしょ 3 (3) (MFコミックス) (MFコミックス)

こんな戦国武将、見たことない!!
信長も秀吉も信玄も謙信もボケまくり、爆笑必至の戦国4コマギャグ!!


日本全国に散らばる戦国大名が、天下を目指し戦いに明け暮れた戦国時代。
そんな乱世を生きた武将たちの日常は……みんなスゴク変だった!!!!!
なんでも焼き討ちしたがる暴君・織田信長。
貧しい身分から(お笑いで)天下を目指す木下藤吉郎(豊臣秀吉)。
「我慢マニア」の徳川家康。
そして日本一眼帯を愛し、珍眼帯発明に人生をかける伊達政宗。
その他あの武将もこの武将もみんな変!

戦国時代ファンも初心者も、誰が読んでも笑える戦国武将4コマ、ここに登場!!

株式会社メディアファクトリーより



ちょっと変わった戦国武将とその家臣たちの苦悩と変人ぶりが描かれた4コマ漫画。

本屋の売場で、一度手にとり「う〜む……悩むな」ととりあえず保留したものの、
やはり気になり、三度目の正直で3巻全てをレジにて購入。

とにかく、各武将のキャラクターが個性豊かでかなり面白かったです。

眼帯に異様なまでの執着をする「伊達政宗」
なにはともあれ焼き討ちしたがる「織田信長」
頭に火が付いても我慢してしまう我慢好きな「徳川家康」
戦術よりも笑いを優先する「豊臣秀吉」

そんな名将をはじめ、

人のあら探しに燃えるナルシスト「直江兼継」
息子の放蕩ぶりに頭を抱える「今川義元」
とがっていながらも困った人を見捨てられない「前田慶次」
息子に萌える家臣達に頭を悩ます「長宗我部国親」

などなど……

そうそうたる顔ぶりが紙面を賑わしております。

なかでも私のお気に入りは「伊達政宗」
ぱっと見イケメンなのに、頭の中は「眼帯」の事であふれんばかり。
焼き討ちにいくぞ〜と言われて、眼帯にロウソク立ててみたり、
いざ出陣!って時には眼帯にも兜をつけてみたりするわけですね。
眼帯が時計になってて、時間になると目から鳩が出るとか…
あまりにも大きい眼帯を作りすぎて、激しく後悔するところとか。

ちょいと可愛く感じるものです。

表紙の4コマを見て、惹かれるものがあったらば是非お手にとってみて下さい。
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枢やな:黒執事(6) [漫画系]


黒執事 6 (Gファンタジーコミックス)

黒執事 6 (Gファンタジーコミックス)

  • 作者: 枢 やな
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2009/01/27
  • メディア: コミック

街を賑わすサーカス団。
しかし、彼らの移動とリンクするように子供たちが消えていた。
サーカス団に潜入したセバスチャンは、そこで思いがけない人物と再会する!

Gファンタジーオフィシャルサイトより



黒執事の第6巻が発売となりました〜〜。

第6巻は、カバーイラストが「シエル」になってますね。
この高慢な顔つきがたまりません!!!

ストーリーはというと、
女王の憂いをはらすために、行方不明になった子供たちの捜索と、
その裏側に潜む謎を解明するって感じかな?

諸々の段階を踏んで、サーカス団の内部へと侵入するわけですが、
セバスチャンがそのサーカス団で披露する、様々な芸にうっとり……。

バランス技にナイフ投げ・空中ブランコとその能力を余す事なく、
縦横無尽にステージを飛び回ります。

「虎はネコ科だ…。」

笑いの部分も、忘れることなくきちんと盛り込まれております。

しか〜〜〜も、シエル君のあんな姿やこんな姿も………(笑)
頑張れシエル!負けるなシエル!

しかし、すごい人気ですね黒執事…。
アニメ化に続き、舞台化にゲーム化!?
う、う〜む…。

2009年1月21日には、アニメDVDの1巻が発売となっているようです。
しかも、「完全生産限定版」はデザインがかなり美しい…。

なんか、クール数が多くなりそうだから、購入するか悩むところですね(汗)


黒執事 I 【完全生産限定版】 [DVD]

黒執事 I 【完全生産限定版】 [DVD]

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • メディア: DVD


黒執事 ファントム アンド ゴースト 爵位認定ボックス(限定版)

黒執事 ファントム アンド ゴースト 爵位認定ボックス(限定版)

  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • メディア: Video Game

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