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貴志祐介:黒い家 [小説系]
とっても有名なホラー小説ですね。
会社の同僚に借りて読んでみました。
「青の炎」は映画化された頃に読んで、すごく感動した思い出があります。
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毎日保険金支払いの査定に追われていた大手生命保険会社に勤める若槻慎二は、
ある顧客から名指しで来訪を望む電話を受ける。
嫌な臭気が鼻をつく廃屋のような家で、若槻は子供の首吊り死体を発見してしまう。
子供の父親の発見時の不審な態度から、保険金を目的とした殺人事件だと確信し、
独自に調査に乗り出した若槻に悪夢のような出来事が次々と降り掛かる・・・
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超常現象みたいな事は一切無く、現実世界の出来事・・
ものすごくリアルでものすごくサスペンス。
保険会社に勤める伯父さんが心配になる感じ。
怖い・・確かに怖い話です。
何が怖いって襲われるとかいったい誰が?とかそういう怖さじゃなくて
現実にありそうで怖すぎる!
自分ではホラー小説と名のつく物は不得意だと感じていたのですが、
色々な本を無作為に読み進めているうちに、免疫がついていた事に気づきました。
ただ、これが「映像」となると多分無理ですね・・
眼に焼き付いちゃって、夜とかトイレいけなくなっちゃう(笑)
これからはこちら方面も開拓していくかなぁ〜。
貴志祐介:Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/貴志祐介
系って…なんだろう…?
by BlogPetのぱみゅぅタン (2007-11-05 13:17)