緑川ゆき：夏目友人帳

夏目友人帳 6 (6) (花とゆめCOMICS)

• 作者: 緑川 ゆき
• 出版社/メーカー: 白泉社
• 発売日: 2008/07/05
• メディア: コミック

妖を見ることができる少年・夏目貴志と、
招き猫の姿をした妖・ニャンコ先生とが繰り広げる
妖しく、切なく、懐かしい、感涙のあやかし潭

妖を目に映すことができたため人間に疎まれた夏目レイコは、
その寂しさからか、妖たちに勝負を挑み、
隷属させる証として名前を書かせたという。

その契約書の束「友人帳」を手にした孫の夏目貴志もまた、
レイコの力を受け継ぎ、人にあらざるものを見ることができた。

そして、レイコと同じように周囲から疎まれる存在でもあった。

しかし、唯一の血縁であるレイコの遺したものを大事に思い、
レイコが奪った名を妖たちに返すことを決める。

そんな夏目の元にはいつしか様々な妖たちが集いはじめ…
あにてれ・夏目友人帳より

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ミナモさんのblog「ある休日のティータイム」で
アニメの話題もあわせて、たびたび紹介されいるこの作品。

土曜日にふらっと立ち寄った本屋で、
「従業員の9割がはまりました」というポップと共に1巻が試し読みに！

ぱらぱらっとめくって確認してみたところ・・

「これは読まないと！」という事で、6巻全てを抱えていた所

相方「気になるからって、全巻一気に買うのがすごいよね。」
　私「どうせ、後で買う事になるんだから、一緒じゃん。」
相方「まぁ、そりゃそーだろうけど・・」
　私「それに1冊400円程度だよ？大判漫画の半額近いんだよ？」
相方「・・お好きにどうぞ。」

と、半分呆れられながら大人買い。

い、いいじゃないか！君の方がだんぜん購入量は多いぞ！？

んで、帰宅後にまったりとぐーたれながら読んでいたわけですが、
じんわりと止まらない！止められない！

ものすごくテンションが上がるわけではないんだけど、
全体的にふんわりとした独特の雰囲気を持っている感じで、
怖すぎず濃すぎず、ずっと読んでいられる漫画でした。

夏目君の妖怪への優しさと、ニャンコ先生とのやり取り
レイコとその妖怪とのエピソードや妖怪から持ち込まれる厄介ごと
そういう色んな部分が心地良かったです。

もちろん、相方も「ヤヴァイ！止まらない！」と叫びながら
どっぷりとはまっておられました。

夏目友人帳：アニメ公式サイト
　http://www.natsume-anime.jp/

夏目友人帳：白泉社公式サイト
　http://www.hakusensha.co.jp/natsume/

タグ：緑川ゆき 漫画 夏目友人帳

コメント 1

こんばんは。
私の名前が出ておっかなビックリしました（チキンです；）
参考になれたようで、嬉しいですvありがとうございます♪

夏目良いですよね！！
kintarowさんの「これは読まないと！」の叫びに激しく共感＾＾
ほんのりとした雰囲気に時折鋭さもあって、でも全体的に”ふんわりした”物語ですよねv
一風変わった少女漫画大好きです！

ちゃっかり相方さんも染めちゃったんですね♥
こっちもいろんな人たちに布教してますw
by ミナモ (2008-08-15 21:35)