支倉凍砂:狼と香辛料 [├ 支倉凍砂]
行商人「ロレンス」と狼の耳と尻尾を持つ少女の姿をした、豊作を司る神である「ホロ」が出会い、ホロの出身地である「北の地」を目指し行商しながら旅をする物語です。
「第12回電撃大賞の銀賞受賞作」という謳い文句と「耳&尻尾つき少女」のカバーイラストにつられて手に取りました。とりあえずどんな感じか分からないので、何巻か並んではいたものの、1巻だけ購入・・・ヤヴァイおもしろすぎ・・・
木曜日に1巻を購入したのですが、月曜日の帰りの電車の中で読破!で、駅ビルの本屋にいったら2巻と4巻だけ置いてある・・3巻は?
3巻は確か会社の近くの本屋にあったはずだから、という事で2&4巻を購入したので、現在は2巻目を読み始めたところですね。
なんていうか、やっぱりホロがツボですねぇー。何がいいって言葉使いがたまらなく萌えな感じで、性格がずる賢くてそのくせ甘え上手で・・ロレンスがホロの手のひらで踊らされているさまがなんともいえず面白い。大事な尻尾を毛繕いしている様子とかが頭の中にホワホワッと浮かんで、なんとも微笑ましい気分に浸れるのです。
しかも、作者のプロフィールを見て愕然としました。1982年生まれって・・え?私よりウン才も下なの!?(二桁はいってませんw)いやぁーびっくりです。
現在4巻まで出ているって事は、1巻はダイブ前に出てるって事ですよね?耳系キャラに弱い私が、なんで今まで気づかなかったんだろう・・電撃文庫の棚は必ず寄るスペースなのに(笑)
まぁ、一つのシリーズにはまってると他の本を見ずに帰ってくる事も多いですからね。
高里椎奈さんのフェンネル大陸偽王伝の最終巻も購入してあるのですが、とりあえずはこっちのシリーズを読破してからゆっくり読む事にします!
支倉凍砂さんのブログ
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狼と香辛料(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/狼と香辛料
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