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支倉凍砂:狼と香辛料IX・対立の町(下) [├ 支倉凍砂]


狼と香辛料 9 (9) (電撃文庫 は 8-9)

狼と香辛料 9 (9) (電撃文庫 は 8-9)

  • 作者: 支倉 凍砂
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2008/09/10
  • メディア: 文庫

伝説の海獣イッカクを巡り、港町ケルーベが揺れる!
『対立の町』編、ついに完結!!

「狼の足の骨」の情報を得るため、ロレンスたちが訪れた町ケルーベは、
土地を巡って北と南が対立していた。
そんな訳有りの町に、生肉を喰らえば長寿を得るという伝説を持つ海獣、
イッカクが陸揚げされる。
町の力関係をひっくり返しかねない価値を持ったイッカクの登場で、
町は俄かに騒がしくなる。

そんな中、イッカクの横取りを狙う女商人エーブは、
ローエン商業組合を抜けて自分のところへ来るようロレンスを誘う。
狼狽するロレンスのもとには、
さらにローエン商業組合から協力要請の手紙が送られてきて……!?
ロレンスの出した答えとは?
そして、その時ホロは……。『対立の町』編、いよいよ完結!!
電撃ドットコムより



ふぅ、久々に楽しく小説を読み終わる事が出来ました!
二巻にわたった「対立の町」編が遂に終結を迎えました〜。

上巻の感想はこちら→ 支倉凍砂:狼と香辛料VIII・対立の町(上)

女商人・エーブとローエン商業組合との板挟みになってしまったロレンス氏。
そそくさと荷物をまとめて逃げる準備を始めてしまいましたね〜。

しかし、そこはホロ様の事。そ〜んな弱気な男は許す訳がないわけで…
バシバシとはっぱかけられて、まぁ結局は頑張ることになるわけですね。

いやぁ〜。またまた今作もホロが可愛いですな。

「ぬしが他の雌の前で格好つける姿を見たくありんせん」

とか、もうね。可愛すぎ!

 ロレンスが居て欲しい時には、すぐ側で見守っていてくれる。
 一仕事終えた後に、暖かい部屋で暖かい笑顔で出迎えてくれる。

 でも、時には突き放し、ケツをひっぱたいてはっぱをかけてくれる。
 でも、はっぱをかけすぎたかとあとで後悔して心配してくれる。


コルも負けず劣らず頑張っていましたしね〜。
時には泣きそうになったり(ていうか、泣いてたか?)しながら、
もっともっと強くなっていくんでしょうね。成長が楽しみです。

コルのスピンオフ作品とか出来たら嬉しいかもですね〜。

先日書いたDVD → DVD:シゴフミ[6]・狼と香辛料[1]・図書館戦争[1]
の2〜6巻はすぐさまAmazonで大人買いしてみました〜。

アニメはローラとのお話、ローラの羊で金を密輸?するって所まででしたね。
色々と布石になりそうな所がチラチラあったので、第二クール来るかもしれない!と
要らぬ期待に胸を膨らませている次第であります。

「ラノベなんて…」と鼻で笑ってた相方も、ホロの可愛さにメロメロになりました。

全てを限定版で購入したので、ホロの可愛いジグソーパズルが6個も!
とりあえず、1巻と2巻の特典分だけ作ってみましたよ。

携帯写真だからあまりキレイじゃないけど、ペタペタ…

1巻のパズル
Horo1.JPG

2巻のパズル
Horo2.JPG
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支倉凍砂:狼と香辛料VIII・対立の町(上) [├ 支倉凍砂]


狼と香辛料 8 (8) (電撃文庫 は 8-8)

狼と香辛料 8 (8) (電撃文庫 は 8-8)

  • 作者: 支倉 凍砂
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2008/05/10
  • メディア: 文庫

『狼の骨』 の噂を追うホロとロレンスが
次に訪れた町とは──!?

ローム川で耳にした、『狼の足の骨』 の噂。
教会勢力は、どうやらその骨を自らの権威誇示のために
利用しようとしているらしい。
自分と同じ類の狼のものかも知れないその骨を、
ホロが放っておけるはずもなかった。
詳しい情報を得るために、ロレンスたちは港町・ケルーベで
女商人・エーブを待ち伏せることにする。
だが、ケルーベの町は、貿易の中心である三角洲を挟んで、
北と南が対立している町だった──!
放浪学生・コルが旅の供に加わり、
ますます盛り上がるホロとロレンスの旅路。
絶好調のエポックファンタジー・第8弾!
電撃屋.comより



ホロ&ロレンスの二人に「コル」が加わった三人旅が本格的に始まりました。
コル・・いい子だなぁ〜。頭の回転早いうえに素直で純粋で・・

なんていうか、二人だけの旅路でそろそろマンネリ化か?
ってタイミングで新しい風をちゃんと入れてくれた感じ。

ホロがコルに焼きもち?焼いてみたり、張り合おうとしてみたり。
でも、とても可愛がっていて、たま〜に母性的な顔を見せてみたり。
なんていうか、ホロの可愛さに厚みが出た感じ?

商会無しでは仕事が出来ない行商人。
そんな身分にいるロレンスが、
ローエン商業組合と女商人・エーブとの狭間で揺れる。

ロレンスさん、危険が危ないデシ。な状態ですが、

今回のロレンスには「賢狼ホロ」に加え、
ロレンスとは違う視点から眺める目を持った「コル」がいるんだもの。
きっとうまく行くさ!

次の巻が大変大変楽しみであります。


狼と香辛料1<限定パック>(初回限定生産)

狼と香辛料1<限定パック>(初回限定生産)

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD



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支倉凍砂:狼と香辛料(7) [├ 支倉凍砂]


狼と香辛料 (7) (電撃文庫 (1553))

狼と香辛料 (7) (電撃文庫 (1553))

  • 作者: 支倉 凍砂
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2008/02/07
  • メディア: 文庫


幸福というものに形があるとしたら、これが、そうなのかもしれない・・。

リュビンハイゲンでの騒動が丸く収まったことを祝し、
ホロとロレンスはノーラと共に食事をしていた。

しかし、体調を崩したホロは、不覚にも宴会の最中に倒れてしまう。

そんなホロを見て、ロレンスは看病をしようとするのだが・・?

シリーズ初のホロ視点で語られる書き下ろし「狼と琥珀色の憂鬱」ほか、
ロレンスと出会う前のホロの旅を描いた「少年と少女と白い花」、
港町パッツィオでの二人の買い物風景「林檎の赤、空の青」など、
「電撃hp」に掲載され好評を博した2編を収録。

絶好調の新感覚ファンタジー、“色” をテーマに綴られた珠玉の短編集が登場!
電撃の図書館より

−−−−−−−−−−

4カ所目の本屋さんでやっと見つけた「狼と香辛料」最新刊!
TSUTAYAのPOPに騙されて、持っている6巻を買ってしまったのは内緒・・

第7巻は、「Side Colors」という副題がついた短編集です。

まぁ、やはり書き下ろし作品である「狼と琥珀色の憂鬱」がベストですな!
ホロ視点で描かれると、二人のラブラブぶりが更に倍増されて・・
ホロは今までこんな事を考えながら話をしていたのか〜と(笑)

てか、ホロかわいぃ〜って気持ちが何倍にもなって膨れ上がった感じです。

この短編集が出た事により、
この先の物語がもっともっと楽しく読む事が出来そうです!

3月27日に小梅けいとさん作画の「狼と香辛料」のコミックスが出るようです。
電撃の新刊情報には載ってないんだけど・・
小梅けいとさんの小梅けいとの原典皆既と支倉凍砂さんのすぱイしー ているずには、
発売すると書いてあります。


狼と香辛料 1 (1) (電撃コミックス)

狼と香辛料 1 (1) (電撃コミックス)

  • 作者: 小梅 けいと
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2008/03/27
  • メディア: コミック



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支倉凍砂:狼と香辛料 [├ 支倉凍砂]

行商人「ロレンス」と狼の耳と尻尾を持つ少女の姿をした、豊作を司る神である「ホロ」が出会い、ホロの出身地である「北の地」を目指し行商しながら旅をする物語です。

「第12回電撃大賞の銀賞受賞作」という謳い文句と「耳&尻尾つき少女」のカバーイラストにつられて手に取りました。とりあえずどんな感じか分からないので、何巻か並んではいたものの、1巻だけ購入・・・ヤヴァイおもしろすぎ・・・
木曜日に1巻を購入したのですが、月曜日の帰りの電車の中で読破!で、駅ビルの本屋にいったら2巻と4巻だけ置いてある・・3巻は?
3巻は確か会社の近くの本屋にあったはずだから、という事で2&4巻を購入したので、現在は2巻目を読み始めたところですね。

なんていうか、やっぱりホロがツボですねぇー。何がいいって言葉使いがたまらなく萌えな感じで、性格がずる賢くてそのくせ甘え上手で・・ロレンスがホロの手のひらで踊らされているさまがなんともいえず面白い。大事な尻尾を毛繕いしている様子とかが頭の中にホワホワッと浮かんで、なんとも微笑ましい気分に浸れるのです。

しかも、作者のプロフィールを見て愕然としました。1982年生まれって・・え?私よりウン才も下なの!?(二桁はいってませんw)いやぁーびっくりです。

現在4巻まで出ているって事は、1巻はダイブ前に出てるって事ですよね?耳系キャラに弱い私が、なんで今まで気づかなかったんだろう・・電撃文庫の棚は必ず寄るスペースなのに(笑)
まぁ、一つのシリーズにはまってると他の本を見ずに帰ってくる事も多いですからね。

高里椎奈さんのフェンネル大陸偽王伝の最終巻も購入してあるのですが、とりあえずはこっちのシリーズを読破してからゆっくり読む事にします!

支倉凍砂さんのブログ
 http://ameblo.jp/hasekura2/entry-10018165381.html

狼と香辛料(Wikipedia)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/狼と香辛料


狼と香辛料

狼と香辛料

  • 作者: 支倉 凍砂
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 文庫


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