時雨沢恵一：メグとセロン 三三〇五年の夏休み（上）

メグとセロン 1 (1) (電撃文庫 し 8-24)

• 作者: 時雨沢 恵一
• 出版社/メーカー: メディアワークス
• 発売日: 2008/03/10
• メディア: 文庫

ルックスも頭も良くて女子に大人気のセロンと、
一見可愛くおとなしそうで実は正義感あふれる天然系(？)のメグを中心に、
個性豊かな仲間たちの、恋あり、友情あり、ミステリーあり、の
ワクワクハラハラドキドキ学園物語がスタート！

夏休みに入ってすぐ、親友・ラリーの誘いで、演劇部の合宿（手伝い)に
参加したセロンは、メグも合宿に参加していることを知る。
なんとか親しくなれないかと苦心するセロン。

そんな中、学校敷地内にある、今は使われていないはずの古い倉庫の地下に、
謎の人物（？）が潜んでいるらしいことを知る。
セロンは、ラリーやメグを含んだ個性豊かな仲間たちと倉庫探索に乗り出すが!?
電撃文庫＆電撃文庫MAGAZINEより

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「リリアとトレイズシリーズ」からの作者自身によるスピンオフ作品ですね。
そして、時雨沢恵一＆黒星紅白の黄金コンビの新シリーズ！
嬉しい限りでございます。

「セロン」いい味出してます！「メグ」かわいい！
あぁでも「ニック」も捨てがたい・・そして「ラリー・ナーシャ・ジェニー」と
個性豊かな登場人物が盛りだくさん。
とても明るく、セロンのメグに対する葛藤が甘酸っぱい気分にしてくれます。
これからの展開がとても楽しみな作品です。

早く5月になれ〜〜〜！

メグとセロン：Wikipedia
　http://ja.wikipedia.org/wiki/メグとセロン

タグ：時雨沢恵一 電撃文庫 ラノベ

コメント 2

最近これ読みました。
kintarowさんは3月に読まれたのですね。半殺しじゃないですか!!(笑)
今月、早いところではもう発売されてますね。
昨日早速買ってきましたｖ今から読むのがすげー楽しみデス♥
by ミナモ (2008-05-11 00:17) 

ミナモさん、こんにちわ。
そうそう、下巻出てるようですね〜。

私はいま、買い置きの本が数冊貯まっていて、
京極夏彦氏の塗仏の宴がもう少しで読み終わるので、
その後、ゆっくりと読もうかと思っています。

本屋に行って入手だけはしておきたいと思います！
by kintarow (2008-05-13 16:51)