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野村宗弘:とろける鉄工所 [漫画系]


とろける鉄工所 1 (1) (イブニングKC)

とろける鉄工所 1 (1) (イブニングKC)

  • 作者: 野村 宗弘
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/11/21
  • メディア: コミック

超ほのぼの時々デッド・オア・アライブ!!

うちの旦那は目玉が焼けます(溶接で)。

鉄工所を舞台にした、ハートウォーミングコメディの新境地!

広島の小さな鉄工所。
ワンマン社長のもとで毎日あくせく働く男たち。
鉄を溶かしたりくっつけたり、ロボットの足場を作ったり、
感電したり、火傷したり。

そしてそれを支えたい娘と、寄り添う妻。
世知辛いけどあったかい、溶接デイズへようこそ。


講談社:BOOK倶楽部より



どうも、「講談社」と打とうと思ったのに「好男子や」と打ってしまったりりさんすです。

またまたマニアック?な作品ですね。イブニングで連載しているらしぃです。

ある小さな鉄工所に勤める職人達の日常を描いた漫画です。
作者の実体験をもとに描かれているみたいですね。

鉄工所に勤める人にとっては、「あるある」って感じなんでしょうが、
一般人にとっては、「へぇ〜」って感じでしょうか…。
まぁ、どの職種にとっても他の職種の人から見たら、「へぇ〜」でしょうけどね。

それでも、なんだかとっても身近な感じがするのはなんででしょうね。
鉄工所って身近な感じはないけど、近所にはあるものだからでしょうか?

子供のころ、お隣の家のお父さんがやはり鉄工所をやってまして、
遊びにもいった事があるのですが、とても怖かった記憶があります。
けど、子供会のバーベキューで使う、鉄板やドラム缶で出来た乗せる台とかを
作ってきてくれて、ちょっとかっこいいなと思ったりもしたものです。

そんな、一般人にはなじみのない鉄工所という空間が
ハートフルに…そしてほんのり笑える風味で優しく描かれています。

でも、結構厳しい世界だなぁ〜と感心もするわけです。

だって、背中に熱い熱い鉄のカタマリが飛んだりするわけで、
天ぷらの油が手にはねるのとはダイブ違いますよね。

とろける鉄工所に働いている人で、片目がないおじさんがいるのですが、
大工であったうちの祖父も片目がありませんでした。

作業中に鉄の破片が入ってしまったとかで、義眼をしてましたね。
気付くと白目になってて「おじいちゃん、目がズレてる!」
なんてことも多々有りました。

ちょっといまは亡き、大好きだった祖父を思い出した一瞬です。
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